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「薄い」を「ちょうどいい」に。365毎日おだしの味の調え方
365毎日おだしを使ってみて、「少し味が薄いかも」「もう少し満足感がほしい」と感じたことはありませんか?
実は、そう感じるのはとっても自然なこと。決してあなたの味覚のせいではありません。
今回は、そんなときに試してほしい、味の調え方をご紹介します。
おだしは「完成品」ではなく「味の土台」

市販のだしの素やスープの中には、お湯を注ぐだけで味が決まるように作られているものもあります。忙しい日にも使いやすく、とても便利な存在です。
でも365毎日おだしは、あえて味を完成させていません。
塩分や甘味を加えず、素材が持つうま味を活かしたおだしです。
素材のうま味を土台にしながら、その日の体調や合わせる具材、今の自分の味覚に合わせて、自由に味を調えられます。
塩味が欲しいとき

「やっぱり塩味が欲しい」と感じる方は、味噌や醤油などの塩分を少し足してみましょう。
最初から薄味にしようとしなくて大丈夫です。
今の自分がおいしいと感じる味に、だしのうま味を重ねていく。そのほうが、無理なく続けやすくなります。
たとえば、
・味噌汁に365毎日おだしを足す
・飲むおだしに、塩をほんの少し加える
・雑炊やスープに、醤油を少し足す
塩味とうま味が合わさると、味に奥行きが出やすくなります。
甘みが欲しいとき

甘みのある味に慣れている方は、だしだけだと少し物足りなく感じることがあります。
そんなときは、砂糖やみりんを加えたり、甘みのある野菜と合わせるのがおすすめです。
たとえば、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、さつまいもなどは、だしと相性の良い食材です。
加熱することで自然な甘みが出やすく、だしのうま味と合わせると、味に丸みが生まれます。
味噌汁やスープ、煮物、雑炊などに取り入れると、やさしい味でも満足感を出しやすくなります。
物足りないときは、“食べるおだし”に

お湯に溶かして飲むだけだと少し物足りない。そんなときは、具材を足して“食べるおだし”にしてみましょう。
食材が持つ食感や食べごたえが加わることで、「食べた」という満足感がグッと高まります。
おすすめの具材
卵、豆腐、きのこ、わかめ(海藻)など
異なるうま味成分を持つ食材を掛け合わせると、うま味の相乗効果が生まれ、より強いうま味を感じられるようになります。
「飲むおだし」としては薄く感じるときでも、具材を加えて“うま味を重ねる”ことで、 食事としての満足感が出やすくなります。
香りを楽しむなら、仕上げに加えるのがおすすめ
だしは、味だけでなく香りも大切です。
365毎日おだしを味噌汁やスープに使うときは、最初から長く煮込むより、仕上げに加えて軽く温めるのがおすすめ。
最後に加えて、さっと全体になじませるように温めると、だしの香りやうま味を感じやすくなります。
味噌汁に使う場合も、味噌を溶いたあと、仕上げに365毎日おだしを加えて軽く温めると、香りを感じやすくなります。
そんなふうに、入れるタイミングを少し変えるだけでも、味の印象が変わることがあります。
正解の味を探すより、自分の味に育てていく

365毎日おだしに、ひとつの正解の味はありません。
大切なのは、今の自分がおいしいと感じるところから始めることです。
少しずつ試していくうちに、自分にとっての「ちょうどいい」が見つかっていきます。
今の自分の味覚に合わせながら、少しずつ素材のうま味を楽しんでいくことで、最初は「薄い」と感じた味が、いつか「やさしくておいしい」と感じられるようになるかもしれません。
まずは、自分に合う味に調えるところから。
365毎日おだしは、いつでもあなたの「おいしい」の味方です。毎日の食事の中で、あなただけの味に少しずつ育ててみてくださいね。