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日本人の腸は海藻と相性がいい?腸内細菌から考える”日本人に合う腸活”

腸活と聞くと、ヨーグルトや乳酸菌飲料を思い浮かべる方は多いですよね。
でも、菌のエサになる食物繊維をとることも、大切な視点です。
今回は、その中でも日本人の食卓になじみ深い、海藻由来の食物繊維に注目してみました。
日本人の腸内細菌と海藻の関係

海苔、わかめ、昆布、ひじき、もずくなど、海藻は昔から日本の食卓に自然に取り入れられてきました。
2026年に発表された東京大学・東京医科大学などの研究では、日本人の腸内細菌から、海藻に含まれる成分を分解する酵素遺伝子が高い割合で見つかったと報告されています。
海藻には、野菜や穀物とは少し違った形の食物繊維があるため、それに合った分解のしくみが必要になります。
このことからも、海藻は日本人の食文化と腸内細菌の関係を考えるうえで、興味深い食材といえそうです。
海藻は“和の食物繊維”として見直したい素材

海藻には、水溶性食物繊維をはじめとする、私たちの体にうれしい成分が含まれています。
水溶性食物繊維は、水に溶けやすく、腸内細菌のエサになりやすい食物繊維として知られています。
腸内細菌のためには、一度にたくさん食べるよりも、日々の食事の中で少しずつ続けることが大切です。
昆布だしも、毎日の食事に取り入れやすい選択肢

海藻の中でも、日本の食文化に欠かせないもののひとつである昆布。
味噌汁、煮物、鍋料理など、だしのうま味を支える素材として、昔から日本の食卓で親しまれてきました。
とはいえ、海藻を毎日しっかり料理に使うのは、少し手間に感じる日もありますよね。
そんなときに便利なのが、昆布を含むだしです。
味噌汁にしたり、お湯に溶いて飲むおだしにしたり、ごはんやおかずに加えたりと、毎日の食事に使いやすいのが魅力です。
365毎日おだしには、北海道産昆布をはじめ、かつお、煮干し、焼き飛魚、椎茸、菊芋、寒天、緑茶など、国産素材を中心とした自然素材が使われています。
昆布や寒天、菊芋などの食材由来の食物繊維に加え、魚由来のたんぱく質、ミネラル、ビタミンなども含まれているため、いつもの食事に幅広い栄養をプラスしやすいのも魅力です。
忙しい朝や、食事を軽く整えたい日にも、味噌汁や飲むおだしとして取り入れやすく、和の食材を手軽に続ける助けになります。
海藻を、毎日の食事に少しずつ
海藻は、特別な健康食品ではなく、日々の食卓に取り入れやすい身近な食材です。
海苔、わかめ、昆布、ひじき、もずくなどを、毎日の食事に少しずつ取り入れることも、和の腸活のひとつ。
菌をとる腸活だけでなく、菌のエサをとる腸活へ。
毎日の味噌汁や、ほっとする一杯のおだし。
そんな身近な和の食習慣が、日本人の腸内細菌を支える優しい”和の腸活”につながっていきます。