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急な食欲にさよなら!食物繊維を取り入れた簡単飲むお出汁習慣
忙しい時、パンやおにぎりでサクッと食事を済ませた後、「もうお腹が空いた…」と感じたこと、ありませんか?実は、これ、食物繊維不足が原因かもしれません。血糖値が急に上がった後に急降下することで、体が「もっと食べないと!」と錯覚してしまうんです。
そこで、食欲や血糖値のコントロールが健康維持のカギとなります。特におすすめなのが、水溶性食物繊維を意識して摂取することです。
日本人は食物繊維不足?
実は、日本人は必要な食物繊維量を摂取できていないのが現状です。特に、40代の女性は1日あたり約3g不足しているとされています。野菜不足や加工食品中心の食生活が影響しており、自然な形での食物繊維摂取が減っているのです。
水溶性食物繊維 vs. 不溶性食物繊維:どちらがおすすめ?
食物繊維には大きく分けて水溶性と不溶性の2種類があります。不溶性食物繊維は、腸内を刺激し、便通を促す効果がありますが、水分をほとんど吸収しないため、満腹感の持続にはあまり効果がありません。一方、水溶性食物繊維は、水分を吸収して胃の中で膨らむため、満腹感を長く持続させ、消化吸収もゆっくり進むため、血糖値の急上昇を抑えることが期待されます。
そのため、急激な食欲をコントロールしたい方や、食後の血糖値の乱高下を防ぎたい方には、水溶性食物繊維が特におすすめです。
水溶性食物繊維を多く含む食材:菊芋と寒天
- 菊芋:菊芋には水溶性食物繊維の一種、イヌリンが豊富で、健康的な血糖値の維持をサポートする成分として注目されています。
- 寒天:寒天は消化されにくく、胃に長時間とどまるため、満腹感を持続させます。ダイエットや食欲コントロールに役立つ食材です。
手軽に取り入れる「飲むお出汁」習慣をはじめよう!
とはいえ、菊芋や寒天を日常的に摂るのは難しいと感じる方も多いですよね。そんな時におすすめなのが、「365毎日おだし」です。かつお、煮干し、昆布、緑茶に加え、菊芋や寒天など、水溶性食物繊維を豊富に含んだ天然の出汁粉です。国内産の素材を使い、無農薬栽培にこだわり、体にやさしいのが特徴です。
【作り方】
【おすすめの飲むタイミング】
食事の15~30分前など「お腹が空いたな」と感じる時に飲むことで、食後の血糖値上昇を緩やかにし、食欲をコントロールする効果が期待されます。外食前にもおすすめです。
まとめ
急激な食欲に悩んでいる方は、いつもの食事に水溶性食物繊維をプラスしてみませんか?
「365毎日おだし」なら、忙しい日常でも手軽に取り入れられます。菊芋や寒天を活用して、健康的な食生活を目指しましょう。ぜひ一度試してみてくださいね!