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その不調、冷えが関係しているかも― 血流から考える、女性の冷えの話

冷えは「冬だけの悩み」ではありません
「冷え」と聞くと、寒い冬を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも実は、冷えは季節を問わず、気づかないうちに起きていることがあります。
・手足がいつも冷えている
・体温が低め(36度以下が続く)
・朝、なかなかスッと起きられない
・肩こりが慢性的につらい
・夜中にトイレで目が覚めることが増えた
こうした感覚に、心当たりはありませんか?
原因ははっきりしないけれど、「年齢のせいかな」「体質だから仕方ない」と
なんとなく受け止めてしまいがちな不調。
実はその背景には、血流の変化が関係していることもあります。
冷えの正体は「体温」よりも「血流」
冷えというと、「体温が低い状態」を想像しがちですが、実はそれだけではありません。
私たちの体は、血液によって
・酸素
・栄養
・熱
を全身に届けています。
この流れがスムーズなとき、体のすみずみまで温かさが行き届きます。
ところが、血流が滞ると末端(手足など)まで十分に熱が届かず、
「体は冷えていないのに、冷えを感じる」状態が起きやすくなります。
特に40代以降は、
・筋肉量の低下
・女性ホルモンの変化
・自律神経の乱れ
などが重なり、血流が滞りやすくなると言われています。
血流が滞ると、体で何が起きる?

血流がスムーズに巡らなくなると、体のあちこちに小さなサインが現れます。
・手足が冷える
・肩こり、首こりがつらい
・疲れが抜けにくい
・お腹の調子が安定しない
・風邪をひきやすくなった気がする
どれも「よくある不調」ですが、血流の滞りが重なって起きている場合もあります。
実は、見た目にも影響が出ることも

血流の影響は、体調だけにとどまりません。
血液は、肌や髪にも酸素や栄養を届けています。
そのため、血流が滞ると
・肌の血色が悪く見える
・くすみが気になる
・乾燥しやすく、ハリが出にくい
・目元が疲れて見える
といった変化につながることもあります。
「最近、なんとなく老けて見える気がする」
「疲れていないのに、疲れているように見られる」
そんな変化も、冷えや血流の影響が関係している可能性があります。
年齢のせいだと片付けがちな変化ですが、体の巡りを見直すことで、印象が変わることもあるのです。
冷えやすくなる生活習慣、思い当たりませんか?
血流が滞りやすくなる背景には、日常のちょっとした習慣が関係していることもあります。
・長時間座りっぱなし
・シャワーだけで済ませる日が多い
・冷たい飲み物や甘いものが多い
・忙しくて食事が不規則
すべてを完璧に見直す必要はありません。
「ひとつでも当てはまるかも」と気づければ十分です。
冷えは「体からのサイン」

冷えはつらいものですが、同時に「少し立ち止まって、体をいたわってみて」という体からのサインでもあります。
次回は、
そんな冷えや血流を意識する人に、日々の食事の中で取り入れやすい食材、「生姜」についてお話しします。
無理なく、毎日の生活に取り入れられるヒントを一緒に見ていきましょう。