お知らせ TOPICS

冬は空気がひんやりしていて、水分を摂るのを忘れがち。
「夏みたいに汗をかいてないし、大丈夫でしょ？」
と思ってしまいますが、実は 冬こそ“気づかないうちに水分が失われていく季節” なんです。

暖房の効いた部屋、乾いた空気、そして「喉が乾いた」と感じにくいことが重なり、
気づいた頃にはなんとなく不調が続くことも…。

今日は、そんな冬の“隠れ脱水”についてまとめてみました。

冬は汗をかいた自覚が少ないため、水分補給の回数もぐっと減りがち。
さらに乾燥によって、体からはじわじわ水分が出ていきます。

これが、いわゆる隠れ脱水。

「そういえば最近、なんとなく元気が出ないなあ…」
そんなときは、一度水分の摂り方を見直してみるのもいいかもしれません。

最近の自分にあてはまるものはありませんか？

□ のどの乾燥が気になる

□ 肌や目がいつもより乾いている

□ なんとなく体が重い、だるい

□ 尿の色が濃い／回数が少ない

□ 立ちくらみ、めまいがある

□ 便秘

□ 集中力が続きにくい

□ こむら返りがある

水分が減ってくると、体の中のミネラルバランスも乱れやすくなります。

ミネラルは、毎日のリズムやコンディションに関わる成分。
「なんとなく調子が乗らない」
などの違和感として現れることもあります。

① 温かい飲み物をこまめに

冷たい飲み物が飲みにくい季節なので、カフェインを含まない温かい飲み物がおすすめ。

　・白湯
　・黒豆茶や麦茶（ミネラル補給にも）

② 室内の乾燥対策をする

冬の乾燥は喉も肌もカラカラ…。気づいたら粘膜が乾いていることも。

　　・加湿器
　　・洗濯物の室内干し
　　・お湯を沸かす

ちょっとした工夫だけでも、湿度が保たれて過ごしやすくなります。

③ 外出中の“ちょいミネラル補給”に塩飴を

冬は意外とミネラルが不足しがち。
でも外出中にこまめに飲み物を摂るのって、なかなか難しいですよね。

そんなときに便利なのが、塩飴。

　・ゆっくり口に残る
　・小さくて持ち歩きやすい
　・子どもから大人まで使いやすい

「ちょっと気分転換したいな」
そんなタイミングにもぴったりです。

冬はいつの間にか水分もミネラルも不足しやすい季節。

　温かい飲み物でこまめに水分を
　加湿で乾燥をやわらげる
　外出中のミネラル補給に塩飴を活用

こんな小さな工夫だけでも、毎日を少しラクにしてくれます。
自分の体にやさしくしながら、冬をあたたかく過ごしていきたいですね。

冬こそ気をつけたい“隠れ脱水”。知らないうちにミネラル不足になっていませんか？