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最近疲れているなぁって思うとき、いつものカレーがちょっと重たく感じることはありませんか？
そんな時には、いつものレシピをちょっと変えた、心も体もほっこり温まる『出汁カレー』がおすすめです。
市販のルーは使わず、カレー粉と出汁、そして家にある調味料だけで作るレシピは、素材の旨味をしっかり引き出してくれるので、体にもやさしいんです。

今回は、かぼちゃを使ってとろみをつけた「かぼちゃと豆乳のまろやか出汁カレー」をご紹介します。

かぼちゃにはビタミンA、C、Eといった抗酸化作用の高い栄養素がたっぷり！お肌やアンチエイジングにも効果が期待できますよ。

かぼちゃと豆乳のまろやか出汁カレー

■材料（２人分）
鶏ももひき肉　　　150g
かぼちゃ　　　　　1/8個（約200g)
バター　　　　　　小さじ1（約5g）
出汁　　　　　　　200ml（『365毎日おだし』大さじ1/2(約5g)を水200mlに混ぜる）　
豆乳（無調整）　　200ml
みりん　　　　　　小さじ1（約5ml）
しょうゆ　　　　　小さじ2（約10ml）
カレー粉　　　　　小さじ2（約6g)
ごはん　　　　　　茶碗2杯分
トッピング
　万能ねぎ(小口切り）　お好みの量
　黒すりごま　　　　　お好みの量

　
■作り方
1．かぼちゃは皮をむいて、一口大に切ります。
2．フライパンでバターを熱し、中火で鶏ひき肉を炒めます。塩ひとつまみ（分量外）をふりかけて焼き色をつけます。ひき肉にしっかり焼き色がつくまで、あまり触らずにおきましょう。
☆ポイント
ひき肉の食感を残すため、焼き目がついてからへらでざっくり分けておきます。
3．かぼちゃ、出汁、みりんを加えて強火で煮立たせ、ふたをして弱火で7分ほど煮込みます。
4．かぼちゃが柔らかくなったら、マッシャーやへらで潰しながら、弱火で2～3分煮詰めます。
5．カレー粉を加えて全体に馴染ませたら、豆乳を少しずつ加えます。豆乳が分離しないよう、弱火でゆっくり混ぜてくださいね。
6．醤油を加えて、さらに2～3分弱火で煮込みます。煮立たせないように気をつけてくださいね。
☆ポイント
味が薄いと感じたら、塩を少し足して調整してみてください。
7．器にご飯を盛り、カレーをかけて、ねぎと黒すりごまを散らして完成です。

■出汁を取る際のポイント
365毎日おだしは化学処理をしていないので市販の顆粒だしのように完全に溶けません。
でも溶け残った出汁粉にも栄養がたっぷりですので、まるごとお使いくださいね。

―今回レシピで使った商品ー

『365毎日おだし』
かつお・煮干し・昆布・しいたけなど、８種類の国産天然素材を使った出汁粉です。化学調味料や添加物は一切使用せず、ビタミンやミネラルもたっぷり。健康に気を遣う方にもぴったり。和食はもちろん、洋食にも使える万能アイテム！例えばスープやパスタソースなど、いろんな料理に活用できます。グルタミン酸やイノシン酸といった出汁の旨味が毎日の食事に風味をプラスしてくれるので、さらに美味しさがアップしますよ！

『かぼちゃと豆乳のまろやか出汁カレー』のレシピをご紹介しました。心も体もじんわり温まるこのレシピ、ぜひ試してみてくださいね。

今後も『出汁カレー』のレシピをご紹介予定です！出汁の魅力をもっと知りたい方、カレー好きの方は、ぜひお楽しみに。