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梅雨入り前に始める!鉄分で整える“天気痛”ケア

「雨が近づくと、なんだか頭が重い…」「梅雨時期はいつもだるくてやる気が出ない」
そんな不調、思い当たりませんか?
それ、”天気痛”かもしれません。
天気痛(=気象病)ってなに?

「天気痛」とは、気圧や湿度などの天候の変化に影響されて起こる体の不調のこと。
医学的には「気象病」とも呼ばれ、最近では少しずつ知られるようになってきました。
よく見られる症状は…
頭痛
めまい
体のだるさ
気分の落ち込み
関節や古傷の痛み など
梅雨や台風の時期に悪化しやすく、特に女性に多い傾向があるとされています。
なぜ、女性に多いの?

天気痛は女性に多いといわれています。その理由には、以下が考えられます。
◎ ホルモンの変動で自律神経がゆらぎやすいため
月経や更年期などのホルモン変動によって、自律神経が乱れやすくなるため、気圧変化の影響を受けやすくなります。
◎ 鉄分不足になりやすいため
月経によって鉄分が失われやすく、慢性的に不足しがちになります。
では、なぜ鉄分不足が天気痛と関係するのかの理由をお伝えしますね。
鉄分は、自律神経や脳の働きをサポートする大切な栄養素。
不足すると、以下のような不調の引き金になることがあります。
◎血液の 酸素を運ぶ力が低下
鉄は酸素を運ぶヘモグロビンの材料。不足すると酸素が全身に届きにくくなり、頭痛やだるさの原因に。
併せて、知っておきたい鉄分の役割
その上、鉄分にはこんな働きもあるんです。
◎ 自律神経の調整に不可欠
鉄分は神経伝達の働きを支える栄養素。自律神経のバランスを保つのにも重要です。
◎ セロトニン(幸せホルモン)の合成に必要
実は、「セロトニン」の合成には鉄が必要なんです。不足すると、気分が落ち込みやすくなってしまいます。
梅雨どきこそ、鉄分チャージを意識しよう
梅雨入り前の今が予防のチャンス。症状が出る前から、鉄分補給で“ゆらぎにくい体”を整えておくことが大切です。
天気痛を感じて鉄分不足を感じたら、ぜひ、積極的に鉄分補給を意識したいですね。
そんな時は、
おさかなパウダーで、手軽に鉄分&栄養チャージ
鉄分をもっと手軽にとれる食材として、おさかなパウダーがおすすめ。
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鰹の赤色筋繊維だけを使用した、まるごと自然素材の出汁粉。鉄分は鰹節の約4倍で、吸収率の高い“ヘム鉄”として体にしっかり届きます。
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すぐできる!天気痛対策のセルフケア

鉄分は“毎日コツコツ”が基本ですが、天気痛が起きてしまった場合にその場でできるセルフケアも役立ちます。
◎ 耳まわりのマッサージで内耳のバランスを整える
耳の奥にある「内耳」は、気圧の変化を感知するセンサーのような役割をしています。
ここが過敏になると自律神経が乱れやすくなるため、耳まわりをやさしくほぐすことで不調の緩和が期待できます。
▶ やり方(目安:1〜2分)
1.耳を上下・左右にやさしく引っ張る
2.耳全体を包み、くるくると円を描くようにマッサージ
3.耳の後ろやこめかみをやさしくほぐす
4.最後に、首筋を上から下へ軽くさする
強く押さず、気持ちよいと感じる程度でOK
体の内側と外側、どちらからもケアを

「天気が悪いと、体も心も重だるい」
そんな悩みの背景には、鉄分不足が関係しているかもしれません。
この季節こそ、食事から鉄分を見直すチャンス。
天気に振り回されない自分になるために、鉄分補給を今日から始めてみませんか?