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お正月が近づくと、つい食べたくなる黒豆煮。でも、おせちだけで食べるにはちょっともったいない気がしませんか？

そこで、黒豆煮をもっと楽しむアレンジレシピを探していたら、素敵なアイディアを見つけました！

それが「和風グラノーラ」。
どうして和風かと言うと、材料に黒豆や玄米、黒蜜が使われているから。

実はこれ、お客様がレビューで教えてくださったアイディアなんです。

市販のグラノーラは糖質が気になって控えていたスタッフですが、手作りなら甘さを自分好みに調節できるのが嬉しいポイント。

さっそく挑戦してみたら…少し焦がしちゃいました！でも、その分学びもありましたよ。

■材料（約2～3人分）

• 　黒豆煮　　　　50g
• 　オートミール　50g
• 　くるみ　　　　30g
• 　玄米　　　　　25g
• 　雑穀　　　　　25g（おうちにあるものでOK）
• 　太白ごま油　　30g
• 　黒蜜　　　　　大さじ2（はちみつでも代用可）
• 　砂糖　　　　　大さじ1～2（お好みで調整）
• 　塩　　　　　　ひとつかみ
• 　きなこ　　　　大さじ2
• 　白ごま　　　　大さじ2

■事前準備

　・オートミール、玄米、きな粉、白ごまをボウルに入れてよく混ぜ合わせておきます。
　・くるみはフライパンで乾煎りして、香ばしさをアップ！
　・オーブンを160℃に予熱します。

　※雑穀がなければ、玄米やオートミールの量を増やして調整してくださいね。

■作り方

１．フライパンに太白ごま油、黒蜜、砂糖、塩を入れて中火にかけ、軽く沸いてきたら火を止めます。
２．フライパンに材料をすべて入れて、よく混ぜ合わせます。
３．オーブン用の天板にオーブンシートを引き、材料を平らに広げ、160℃で15分焼きます。
４．一度取り出し、全体をほぐして再度混ぜ、さらに10～15分焼きます。
ポイント：オーブンによって焼き加減が変わるので、焦げないよう様子を見ながら少しずつ焼き時間を増やしていきましょう。グラノーラは低温でじっくり焼くのが美味しさの秘訣です！
５．粗熱が取れたら完成！

焼き上がったグラノーラは、まるでキャラメルポップコーンのような甘い香り！でも、少し焦げた部分も…（笑）。

これを機に「グラノーラは低温でじっくり焼くのがポイント」と学びました。味はしっかり美味しく、カリカリのグラノーラと黒豆煮のしっとり感が絶妙です。

ヨーグルトにかけても、おやつ代わりにそのまま食べても美味しいので、低糖質な朝食やちょっとしたおやつにぴったり。

お正月の黒豆煮が余ったら、ぜひこのレシピを試してみてくださいね！

焼き加減にはぜひお気をつけを～。