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認知症リスクに備える!DHAとコグニサイズで始める親子の認知ケア習慣
「最近、親の物忘れが気になる…」そんなあなたへ
「親が昔話を繰り返す」「疲れやすくなったように感じる」など、気になるサインはありませんか?年齢とともに認知機能や体力の低下が進むのは自然なことですが、早めにケアを始めることで将来のリスクを軽減できます。
年末年始の帰省をきっかけに親の健康を考える時間を
家族が集まる年末年始は、親の健康について考える絶好のタイミング。この機会に認知症予防を意識し、簡単に取り組める方法を始めてみませんか?
今回は、「DHAの摂取習慣」と「コグニサイズ」という2つの方法をご提案します。
DHAとは?~脳の健康に欠かせない栄養素
DHA(ドコサヘキサエン酸)は、青魚に豊富に含まれるオメガ3脂肪酸の一種で、脳の神経細胞を保護し、記憶力や認知機能をサポートする役割があります。脳の60%を構成する脂質のうち約25%がDHAで、特に記憶をつかさどる「海馬」に多く存在しています。DHAが不足すると記憶や学習能力に影響が出るといわれており、継続的な摂取が重要です。
おさかなパウダーで手軽にDHAを習慣化
最近はDHAを含むサプリメントが手軽に手に入るようになりましたが、「薬との飲み合わせが気になる」「毎日忘れずに飲むのが大変」という不安を感じる方も多いのでは?
そんな方には、普段の食事に自然に取り入れられる「鰹節屋のおさかなパウダー」がおすすめ!
自然素材で体に優しい
鰹節屋のおさかなパウダーは、鹿児島県で水揚げされた新鮮なかつおから作られています。
塩分や添加物を一切含まず、自然の素材だけを使用しているので、減塩を心がけている方や、健康志向の方にも安心してお使いいただけます。
使い方はとっても簡単!
毎日のみそ汁やごはん、おかずにふりかけるだけでOK!
料理の出汁として使えば、旨みもプラスされて一石二鳥。手間いらずでDHAを習慣化できるので、無理なく続けられますよ。
※おさかなパウダーは、化学的な処理を行わず、伝統的な製法で作っているため、市販の顆粒だしと違い完全には溶けません。汁物などに使う際は、むせないようによくかき混ぜたり、とろみをつけてお召し上がりいただくのがおすすめです。
家族で楽しむ「コグニサイズ」
コグニサイズは、運動と頭の体操を組み合わせた認知機能トレーニング。
親子で楽しめるので、年末年始にぴったりです。
実践法① 散歩しながらしりとり
家族みんなで散歩しながらテーマを決めてしりとりをするだけ。歩きながら言葉を考えることで、体と脳を同時に刺激できます。さらに、笑い合う時間が家族の絆を深めます。
実践法② グーチョキパー体操
帰省後も親が一人で続けられる習慣として「グーチョキパー体操」がおすすめ。
・片手ずつグーチョキパーを出す動作に合わせ、簡単なステップを踏む。
・テレビを見ながらでもできるので、毎日のルーチンに取り入れやすい体操です。
家族で始めて、一人でも続けられる健康習慣を
DHAを含む食事とコグニサイズで、認知機能をサポートする健康習慣を始めましょう。
帰省中は家族で楽しく実践し、帰省後も親が無理なく続けられる方法をサポートすることが大切です。親子の取り組みが、未来の健康リスクを少しずつ減らす第一歩に。
ぜひこの年末年始から始めてみてください!