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お正月に欠かせない黒豆選び~新豆とひね豆の違いと選び方
お正月の食卓に欠かせない黒豆。実は『新豆』と『ひね豆』の2種類があり、それぞれの特徴を活かすことで、仕上がりや風味に違いが出るんです。用途や好みに合わせて選べるよう、新豆とひね豆の違いをご紹介します。
新豆の特徴
新豆は、その年に収穫された黒豆で、水分が多く、ふっくらとした柔らかさが特徴です。
・皮が破れたり、身が崩れやすい
・水分が多いので、薄味になりやすい
・ひね豆と比べると値段がやや高い
こんな方におすすめ
柔らかい食感と縁起を楽しみたい方には新豆がおすすめ。
ひね豆の特徴
ひね豆は、収穫から約1年間じっくりと乾燥させた黒豆です。水分が抜けている分、豆自体がしっかりと引き締まり、味や色が濃くなるのが特徴。その特徴から、料亭や和食のプロはひね豆を選ぶんだそうです。
・味が濃く、深みがあり、しっかりとした風味を楽しめる
・皮が破れにくく、見た目が上品で縁起が良い
・柔らかいだけでなく、しっかりとした歯ごたえと食べ応えがある
こんな方におすすめ
しっかりした味わいと美しい仕上がりを求める方には、プロが選ぶひね豆がおすすめ。
見た目も味もプロ級!なないろ彩園の丹波黒豆
美味しさを追求するため、敢えて料理人が指名買いする「丹波黒豆のひね豆」を使用し、プロの技術で丁寧に仕上げています。
丹波黒豆煮と乾燥黒豆、用途に応じて選べる2種類
「なないろ彩園」では、丹波黒豆を使用した 「丹波黒豆煮」 と 「乾燥黒豆」 の2種類をご用意しています。どちらも同じ丹波黒豆を使っていますが、使い方に合わせて選ぶことで、料理の幅が広がります。
- 丹波黒豆煮:そのまま食卓に出せる手軽さが魅力。調理不要で、ふっくらとした柔らかさと上品な味わいを楽しむことができます。忙しいお正月や特別な日のおもてなしにぴったり。
- 乾燥黒豆:調理の手間はかかりますが、自分好みの味付けで仕上げることができるのが特徴。煮豆だけでなく、炊き込みご飯やスイーツなどアレンジが自由自在です。
おすすめポイント
・縁起の良い見た目と上質な味わいで、お正月や特別な日の主役に。
・京丹波産の大粒黒豆だけを使用しているので、どちらも粒が大きくて食べ応え抜群。
・丹波黒豆煮は調理不要でそのまま使える一方、乾燥黒豆は風味豊かでアレンジ可能。
まとめ
新豆は柔らかく仕上げたい方向け、ひね豆は濃い味わいと美しさを求める方向け。お正月にふさわしい黒豆を選び、新年の食卓を華やかに演出しましょう!